スタディサプリにデメリットはあるのでしょうか?もしデメリットがあれば、それを先に知っておきたいものです。スタディサプリで英語を勉強している人はたくさんいますので、それなりにメリットがあるのも事実ですが、メリットがあればデメリットもあるのが世の常です。

このページの目次
スタディサプリ全体的に見たデメリット
スタディサプリには、「日常英会話コース」など様々なコースが用意されていますが、まずは全体的に見たデメリットについてご説明します。
その後「日常英会話コース」に対するデメリットをさらに詳しくご紹介します。
毎月の利用料金が必要
これは、当たり前といったら当たり前なのですが、スタディサプリを利用すると「毎月の利用料金」がかかります。
基本的に英語の勉強をするときには「参考書」を購入する人もいますが、参考書は一度でも買ってしまえば、それ以降に料金が発生することはありません。
ただ、スタディサプリや最近のオンライン英語教材というのは、毎月の利用料金がかかるのが基本です。
スタディサプリの「日常英会話コース」で例えると、月額980円がかかりますので、それを数か月、1年、2年と継続すればそれだけ料金が積み重なっていくことになりますので、そこが1つのデメリットといえるでしょう。
しかし、このデメリットである「毎月の料金」をメリットに変えることもできます。毎月必ず980円を支払っているのだから、1か月は絶対にやり切る!というモチベーションアップにつながります。
月額制ということもあり、利用料金を支払ってしまえば、その月は使い放題になるのでむしろ有難いと感じる人も多いでしょう。
インターネット通信が必要
スタディサプリを利用するには、インターネット接続ができる環境が必要になります。このご時世、ネット環境がないという人はとても少ないと思いますが、インターネット契約をしていない人は、スタディサプリを利用できないので、デメリットともいえます。
スマートフォンのネット通信だけを持っているという人もいるでしょう。その場合には、自分がどのくらいパケット通信をしても大丈夫なのかどうか、確認をしておく必要があります。
スタディサプリ「日常英会話コース」のデメリット
日常英会話コースは、その名の通り日常的に使う英会話をマスターすることを目的としたレッスン内容となっています。
たくさんのメリットがあり、英語力をアップする効果もあるレッスンなので、デメリットがあるのか不思議に思う人もいるでしょう。
ただ、メリットがあればデメリットがあります。
日常英会話コースのデメリットはこちら!
英検準1級レベルまでしか対応していない
日常英会話コースのデメリットを探してみたのですが、やはりほぼ見当たらないのが現状です。
そんな中で、デメリットといえるものが、この「英検準1級レベルまでしか対応していない」というものでした。
英検準1級となれば、英会話を聞いたときに「ほとんどわかる」「大体理解できる」と思うことが多いでしょう。なので、日常英会話コースのレッスンで得られる英語力というのは、かなり少ない可能性があります。
英検準1級であっても、英会話をするのが苦手だという人も少なくありません。ですから、英会話の力をつけるために「日常英会話コース」を利用するのであれば、まだ効果は感じられる可能性があります。
ただ、もしそれ以上のレベルを求めるのであれば「日常英会話コース」では、物足りないので更なる上のレベルで英語を学べるコースに変えたほうがいいかもしれません。
マンツーマンレッスンではない
スタディサプリの日常英会話コースで受けられる英語レッスンは、アプリを使ったものであり、対人でレッスンを受けることはありません。
ですから、対人でマンツーマンレッスンを受けて、英会話を練習したいという人には向いていないのでデメリットとなります。
ただ、対人は緊張する、マンツーマンレッスンを受ける時間が確保できない人などには、とても利用しやすい勉強方法だといえます。
スタディサプリの「日常英会話コース」では、日常的な英会話を聞き取れる、話せるようになることを目的として、レッスンが提供されていますので、マンツーマンレッスンにこだわりがないのであれば、手軽に始めることができるスタディサプリでも十分でしょう。
スタディサプリには大きなデメリットはなかった!
スタディサプリの日常英会話コースについてデメリットを調査しましたが、これといって大きな問題になるようなデメリットはないでしょう。
個人の持っている能力や、目的としている学習方法に合っていない場合にはデメリットになってしまうのですが、スタディサプリの学習方法が合っている人にとって、大きなデメリットはないことが分かります。

