ドッグフードをいざ選ぼう!と思ったとき、または、今のドッグフードでいいのかな?と思ったとき。きちんとした選び方で選んであげましょう。今のドッグフードの選び方が合っているか?も併せて確認してください。愛犬に1番ピッタリなドッグフードを選んであげましょう。
このページの目次
ドッグフードの選び方。6つの選び方で1番のピッタリを。

愛犬の年齢でドッグフードを選ぶ
恥ずかしながら、最近、わたしは歳を取ってしまって、食事の内容が大きく変わってきています。例えば、昔はコーヒーだったり、甘くて冷たいジュースを好んで飲んでいましたが、最近では、温かい緑茶を身体が欲するようになってきています。お肉に関しても、脂乗っているような高級肉は数切れ十分になってきています。ということで、わたしの話は置いておいて、愛犬も年齢によって、属するドッグフードの種類は大きく変わっていきます。したがって、年齢に応じたドッグフードを与えるという選び方になります。
やはり、老犬に対して、ガツガツするような重いドッグフードは厳しいです。また、病気をしてしまっている愛犬に対しても、やはりさっぱりしたものを食べさせて上げたいところです。逆に、若い場合は、成長や消費エネルギーのことも考えてがっつけるようなドッグフードにしておくと喜ぶはずです。お店にドッグフードを購入しにくいと、しっかりと愛犬の年齢によって、分けていることも多いです。パッケージをしっかりと見てみると、この適正年齢について記載されていることもあります。ともあれ、年齢に応じたドッグフード選びは重要となるため、ぜひ頭に入れて選んでいただければ幸いです。
愛犬の現在の体調や目的を確認して選ぶ
体調に応じた食事は、言うまでも凄く重要なことになります。例えば、病気をしているような状態で、味の濃いくどい高カロリーなものを食べさせても、逆に毒になってしまうことは目に見えていますよね。そもそも、そんなものは食べたくないと感じて、手を付けないことがほとんどかもしれません。人間であっても、このような考えになるわけですから、当然、愛犬だって同じことを考えるはずです。つまり、愛犬が、現在、どのような体調なのか?を考慮して選んでいく方法となります。
例えば、最近、少しお腹が緩いなと感じたのであれば、消化に優しいドッグフードを探していくわけですね。ごく当たり前のことですが、実際に「こんな状況だから、こんなドッグフードが欲しい」と探しても、なかなか見つからないときも多いです。そういう場合は、しっかりとペットショップの店員さんに相談をして、一緒に探してもらうといいでしょう。ベストは獣医さんに診せて、相談をすることです。やはりプロはスゴイので、的確に教えてくれるはずです。また、長い目で育てていく中で、目的があるのであれば、その目的にあったものを選んでいくのも1つの手と言えるでしょう。
愛犬の大きさで選ぶ
愛犬の身体の大きさでドッグフードを選んでいくスタイルもあります。というのも、犬にとって体重というのは非常に重要な要素となります。人間も同様ですが、人間以上に大切だということを理解いただければ結構です。薬の量なども、愛犬の体重によって摂取量が変わってくるため、ここからも重要性を垣間見ることができます。となれば、自然と、ドッグフードも大型犬、中型犬、小型犬と全く異なるドッグフードが用意されていても何の不思議もありません。そして、実際に、分類されて販売されています。
これが意味することは、やはり犬の身体の大きさによって、細かく「食べるもの」が変わってくると言えるのです。最たる例は、ドッグフード1粒1粒の大きさが異なるということです。大型犬用のドッグフードは、やはり1粒1粒が大きいです。大型犬が小型犬のようの小さなドッグフードを食す場合、もちろん食べてくれることがほとんどですが、どうしても物足りなさを感じてしまって、食いつきが悪くなることも多々あります。歯ごたえというのは、人間と同様で重要な要素です。愛犬たちも食事を楽しみたいという気持ちはあるはずです。だからこそ、愛犬の身体の大きさによって、歯ごたえを考えて選んであげるわけです。
ドッグフードに使っている原材料で選ぶ
私達も、食品を買い物するとき、ついつい原材料に何を使っているのか?と確認してしまいますよね。それで「あー、こんな原材料なんだ…食べて見ようかな」だったり、「やっぱり他のものにしようかな…」と取捨選択していることかと思います。愛犬に与えるドッグフードも全く同じといえます。というのも、この原材料は、ドッグフードを作っている業者がこだわっている部分になるからです。例えば、犬には動物性タンパク質が必要だから、肉系を多めにトッピングしているだったり、肉系ばかりのワンちゃんにちょっとした健康フードということで、無添加のものをばかりを使ってみたりと、本当にさまざまです。
いってしまえば、毒になるようなものを入れているドッグフードはありません。なので、危険なものが入っているのか?という選択の方法ではなく、愛犬にどんなものを食べさせてあげたいのか?という視点で探していくとよいでしょう。また、長く付き合っていけば、愛犬がどんなものが好きなのか?ということが見えてきます。ここを中心に原材料を探していくとよいでしょう。
愛犬の食いつきで選ぶ
人間だって、美味しいものを食べたいです。美味しいお店があれば、時間がかかってもよいから並んで食べたりしますよね。この「食」にこだわった選び方も1つです。具体的には、既に見出しに記載されていますが、愛犬の食いつきの良さで選んでいく方法です。食事がまずければ、全くドッグフードを食べてくれず、健康被害にも繋がってきます。せっかく愛犬のために選んだドッグフードが、まったく食べてもらえず、逆に体調不良になってしまうなんて、寂しいことになりかねません。だからこそ、食いつきの良さで選んで、そこから栄養状態を見てバランスを取っていく方法になります。
ここで1つアドバイスですが、1つの種類にこだわらないということです。犬も人間と一緒で、毎日同じものを食べていれば、飽きてしまい食が進まなくなるのは目に見えています。また、同じものばかりだと栄養が偏ってしまったり、肥満に繋がる可能性もあります。なので、いくつか食いつきのよいものを探して、ローテーションをして与えていく方法もよいかと思います。試してみる価値はあるので、愛犬の反応を確かめてみましょう。
表記されている商品説明で選ぶ
さまざまな業者がドッグフードを製造・販売をしていますが、当然、各々の業者でコンセプトというものがあります。安さを第一優先にしたり、無添加な健康食材を第一優先にしたりと。そのコンセプトは、商品に表記されている内容からわかります。特に、商品説明の部分では、その業者がこだわっていることが、強く前面に押し出されているため、理解しやすいところです。つまり、愛犬のオーナーとして、その商品に記載されていることに、賛同できるのか?という視点で選んでいくわけですね。
また、商品説明以外にも、どんな食材を使っているのか?が記載されていますが、そこに何のために、この食材を使っているのか?という部分を説明しているケースもあります。これも1つの、その業者のコンセプトになるため、ここを確認して購入するのも1つのてと言えます。また、どの食材がどれくらい入っているのか?どのような栄養素が入っているのか?という視点でも商品説明をしているときがあるため、ここも参考にして選んでいくのもよいでしょう。愛犬に食べさせたい賛同できるものを探してみましょう。
ドッグフードの種類は主に2つ

ドライフードとは
ドッグフードの代表的なフードの1つがドライフードになります。言葉からも察することができる通り、ドライされているドッグフードになります。食感はカリカリとしており、歯ごたえは抜群です。言うまでもなく、ドライされているので、長持ちをする特徴を持っています。持ち運びにも便利で、どこでも食べることができるため、旅行に愛犬を連れていくときも便利で、非常に活躍をしてくれます。また、多くの種類があるため、オーナー自身でちょっとしたブレンドをすることも可能です。また、長持ちをするということからも、安価に購入ができる特徴も持っています。
世間一般に、ドッグフードという場合、このドライフードのことを挿すことが多いです。大型犬用にもなってくると、20kgオーバーの大きな袋に入ったドッグフードなども売られています。また、長持ちするため、餌を容器に入れっぱなしにして、状況に応じて自動でドッグフードが出てくるような仕組みのアイテムを使うこともできます。どちらかというと、オーナー側が嬉しい食事といったところでしょうか。味も栄養素もしっかりとあるため、愛犬が美味しそうに食べてくれることは間違いないので、いろいろと選んであげてみてください。
ウェットフードとは
ドライフードと同様に大きく分類されるドッグフードの1つにウェットフードが挙げられます。言葉から察することができる通り、水気も含んでいる専用のドッグフードとなります。当然、水気があるため、長持ちはしないドッグフードとなります。開封したら、基本的にはスグに食事をしていくことが基本となっています。また、手間暇を掛けて作っていくことになるため、お金が高くなってしまう傾向もあります。
このように記載をしてしまうと、ウェットフードにはいいところがないと感じてしまうかもしれません。まったくの逆で、ウェットフードは非常に素晴らしいドッグフードであることは間違いありません。というのも、手間暇を掛けて作っていくため、非常に美味しいです。ウェットフードの商品によっては、専門家が実際に食して原材料の分量を調整することすらあるくらいです。つまり、人が食べることができるほど、高品質なものが多いと言い換えることができます。健康上にも気を遣っている商品も多いため、愛犬が安心して食事ができるようになっています。
また、食いつきがよくなるように、さまざまな工夫がなされており、そして高い効果を出していることも多いです。注目度が高いため、探すといくらでも商品が出てくるはずです。
ドライフードとウェットフードの違い

例えば、ウェットフードは、食感が柔らかく素材の味を非常に重要としているドッグフードになります。これが意味することは、老犬でも食べやすいということです。ドライフードはどうしても固くなってしまうため、老犬にとっては、食事をするとき、かなりの重労働になってしまいます。その結果、食べたくなくなってしまい食が少なくなり、より老衰が進んでしまうこともあるのです。こういったとき、柔らかきドッグフードであれば、素直に食べることができ、容易に栄養素を十分に補給することができます。また、いろいろな味があるため、愛犬も飽きることなく食事をすることができます。
対して、ドライフードは、固く食べにくいものですが、正直なところ、若い犬であれば、硬さは全く気になりません。したがって、元気であれば、ウェットフードと同様に普通に食事を楽しむことができるメリットを持っています。では、このドライフードは何がいいのか?ウェットフードと何が違うのか?と言うと…やはり栄養素が補給しやすいという点が挙げられます。固形になっているため、いろいろと仕込みやすいというわけですね。イメージとしては、人が口にしているサプリメントと言えるでしょう。食事をしながら、サプリメント的な扱いができるのが、ドライフードといえます。
基本的に、両者とも、多くの業者が工夫を凝らして商品化をしています。したがって、各々に違いがあり、各々にメリットとデメリットがあります。例えば、ウェットフードは、非常に美味しく、素材を楽しむことができるけど、賞味期限は短く、そして高価になることが多いです。しかし、ドライフードの場合は、安価で長持ちさせることができますが、味はいまいちのことが多いというようなデメリットも抱えています。このように1つ1つ見ていくと、全く異なるドッグフードなんだなということが理解して頂けたのではないでしょうか。
繰り返しになりますが、ドライフードとウェットフードはまったく異なるドッグフードだということを理解して、愛犬にあったドッグフードを臨機応変に探していくとよいかと思います。また、新商品が出てくるサイクルも早いので、常に情報を手に入れるようにしておくといいです。
人気のドッグフードランキング2020
人気のドッグフードランキング2020 | |||||
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ドッグフード名 | 公式 | 人気度 | 価格※1袋 | 一言メリット | 内容量 |
モグワンドッグフード | 公式 | 3,960円 | くいつき◎ | 1.8kg | |
カナガンドッグフード | 公式 | 3,960円 | グレインフリー | 2.0kg | |
CoCoGourmet | 公式 | 1,980円 | 全額返金保証付き | 2.1kg | |
犬心 | 公式 | 6,400円 | 糖・脂コントロール | 3.0kg | |
サクラペットフード | 公式 | 1,980円 | 腸内環境を整える | 800g | |
ピッコロ | 公式 | 3,168円 | シニア犬用 | 1.5kg | |
モグキューブ | 公式 | 4,960円 | 原材料にこだわり | 425g | |
ブッチ | 公式 | 3,000円 | お試しセット充実 | 2.4kg | |
いぬはぐ | 公式 | - | - | - | |
インセクトドッグ | 公式 | - | - | - |
ドッグフードの口コミ
